T-Winws社のワインづくりの歴史とは

T-Wines社はテリッシュ社が運営する「カストラ・ルブラワイナリー」に隣接する最新鋭のワイナリーとして注目されている「Black Rock Winery」を所有しています。
T-Wines社のワインは、最新鋭設備で一貫して醸造、製品化され、「シャレ-」「ヴィラ・ロミコ」のブランドを日本では、当社が販売します。

≪テリッシュ社ホームページより抜粋・意訳≫
私たちテリッシュ社の歴史は1999年、現オーナーのジャー・アゴピアンが民営化されたワイナリー”テリッシュ”を引き継ぎ、その後、そこから「テリッシュ・メルロー」、「テリッシュ・カベルネソーヴィニョン」が人気を博したことに始まります。
その後、”T-t ”と” T-t lux” シリーズによって、最高の品質を約束するワイナリー(生産者)としての位置付け、評判をより強固なものにしていきました。
私たちを支え続ける基本原理は「高い品質に裏打ちされた正真正銘のワインを提供する」とし、今日に至っております。

2006年には、より高い品質のワイン造りを目指し、最新の技術と設備を備えた”カストラ・ルブラ”ワイナリーの建設に着手。わたくしたちが同地を選定したのは、葡萄作りに理想的な日照量、土壌を兼ね備えたビネヤード(ブドウ畑)の存在だけではなく、そこが豊かな歴史的価値を持つ事にも拠ります。

「赤い砦」を意味するカストラ・ルブラはラテン語に由来。この砦は近年、考古学者によって発見されたもので15世紀前には、ビザンティン朝の戦略的要衝であったことが知られ、発掘の結果から、当時この砦には他民族からなるグル-プが共に暮らしていたと考えられています。

この砦は、ヨーロッパとオリエントを結ぶ、古代の重要な商業ルート”ビア・ディアゴナリス”に位置していたとされ、今日においても、ビザンティンの人々が造ったとされるローマとコンスタンティノープル(現イスタンブール)へと続く大きな街道跡から窺い知ることができます。
私たちはその名に因み、私達の最も成功をおさめたと自負するワインの一つに、ビア・ディアゴナリスと銘打っています。

また、発掘調査隊の発見はカストラ・ルブラが砦であっただけではなく、居住地の他、疲れた旅人やキャラバン隊のための宿泊地として栄えたことも明らかにしました。

歴史の舞台として名を馳せたであろうこの地に新たに葡萄を植樹することを決めてのち、この土地に相応しいと考えられる様々な品種の葡萄苗を植えた土地は、2004年から今日にまで200ヘクタールにおよびます。
現在、私たちの葡萄畑には、「カベルネ・ソーヴィニヨン」、「メルロー」、「アリカンテ・ブチェット」、「サンジョヴェーゼ」、「ピノ・ノワール」、「カベルネ・フラン」、「ソーヴィニヨン・ブラン」、「グルナッシュ・ブラン」、「シラー」、「プチ・ ヴェルド」、そして地元、ブルガリアの誇りであるブルガリア固有種「ルビン」と「マヴルッド」種を見ることができます。